14年間、ありがとうございました!!
松風の会 (マツカゼノカイ)
ようこそ!「松風の会」のホームページへ!
井上ひさしの名作『父と暮せば』を“ひとり読み語りしばい”で公演しています。
原爆が落とされて3年後のヒロシマ。ひとり生き残った美津江は、恋をすることを自分に禁じていた。そこへ、死んだはずの父・竹造が現れる。恋の応援団長として…!?
魂と対話する、父と娘の四日間。
舞台には椅子と灯りだけ。
ひとりの語り手が本を片手に演じます。
平和への願いを込めて。
2009年8月9日の第1回(東京都文京区曙町会館)公演以来、2023年8月15日(広島県民文化センター)まで、海外(イギリス、アメリカ、セルビア)公演、朗読劇を含めて計183回の公演をしてまいりました。
応援して頂きました全ての方々に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
松風の会 天のたつし プロフィール
天野達志 1963年生まれ。愛知県出身。82年 信州大学「劇団山脈(ヤマナミ)」入団。84年 中退し上京。劇団等で演劇活動を続けるが、89年 結婚、長男誕生を機に舞台を離れ会社員に転身。2008年夏、本屋で偶然手にした井上ひさし氏の『父と暮せば』に衝撃を受け、自分に出来ることで平和のメッセージを届けたいとの思いで、「松風の会(マツカゼノカイ)」の活動を開始。井上ひさし氏から上演許可を得て、2009年8月、“ひとり読み語りしばい”として、『父と暮せば』を構成し、出演する。以来、再演を重ね、全国各地にて公演活動を展開。
2012年 8月、イギリス・スコットランドでのエディンバラ国際演劇祭にてフリンジ部門参加。
2018年9月、広島のワールド・フレンドシップ・センター(WFC)による平和交流使節に参加し、アメリカ(イリノイ州、オハイオ州)公演。
2019年5月、セルビア(ベオグラード)公演。
2023年8月15日、広島県民文化センターでの「せこへい美術館」公演で計183回となった。
支えてくれた家族、応援して頂いた友人、関係者、全ての方々にに感謝いたします。